アイディアを表現する楽しさ
こんにちは、Tech Kids Home Teacher 千葉幕張ベイタウン教室 飛田です。
いよいよ平成が終わり、令和を迎えようとしていますね。令和を迎えるGW期間中、当教室はお休みです。
子供たちには、貴重な連休を活用して、普段味わうことができない、たくさんの経験や体験をして欲しいと思っています。
4月になり、学年が上がっただけなのに、子供たちが大人っぽくなったように思います。
「おれここに通って何年だっけ?」「もう2年も通ってるんだぁ。」「プログラミング楽しいから家でもやってるよー。」「ずっと通ってるかも〜。」などなど、
子供たちのあいだでこんな会話が飛び交ったりして、子供たちには子供たちの世界があって面白いなぁと、いつも感じています。
子供たちは、当教室でプログラミング学習に取り組むようになり、PCが身近になったことはもちろんですが、アイディアを表現することが当たり前になったように思います。
レッスンは、基本的にテキストとしてサンプルの開発があり、動作を細かく分けて探ってもらえるように作られていますが、ほとんどの子供たちは、サンプルの開発を見て、自分のアイディアを膨らまし、そのアイディアを形にしようと、開発を進めていきます。
「そんなアイディアなわけ??」「そういう観点なわけ??」と、大人の私からは想像できないような、オリジナルが生まれていきます。
プログラミング学習は、創造的学習です。
コーディングできるようになるのも大切な学習の要素ですが、それよりも、創造することができるようになる方がもっと重要だと、私は感じています。
プログラミング学習のように、何もないところから何かを生み出すような学習は、他にはあまりないように思います。この機会を得られた子供たちは、どんな時でも、まず自分の考えやアイディアを表現することでしょう。
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