プログラミング学習を与えるということ
おはようございます、Tech Kids Home Teacher 千葉幕張ベイタウン教室 飛田です。
今週も、子供たちの創造力の高さ、プログラミング学習を楽しむ意欲、パソコンスキルを伸ばそうと興味を持つ姿勢、などなど、本当に意欲的に取り組んでいます。
当教室は、小学生や中学生(小学生からの継続受講生)の初心者を対象としたプログラミングスクールです。
ちなみに、プログラマーを養成する場所ではありません。
もちろん、コーディングをする上で必要になる、プログラミングの基本的知識は得ていきますが、「プログラミング学習」に触れてもらうスクールであり、何もないところから何かを創り出す中で得られる創造力・発想力・粘り強さ・順序よく考える力・論理的に考える力などを養っていきます。
私は、伝える側の先生と呼ばれる人になりますが、Scratchの基本的な操作方法は教えますが、プログラミングを教えることはしません。子供たち自身が学びを進めていくからです。
私がプログラミング学習を伝える中で一番大切にしていることは、「子供たちの世界を邪魔しないこと」です。
私が今まで生きてきた中で知り得ている知識や面白いと思うアイディアを、子供たちに提供したり、共有しながら、困っている時には一緒に困ってみたり、楽しそうな時には一緒に楽しんだり、やる気がでない時にはちょっと刺激してあげたり、「気づかせる・きっかけを与える存在」に徹しています。
そうすることで、子供たちは、ひらめきの引き出しを自らの力でどんどん開けていき、開発にたくさんのアイディアを取り入れたオリジナリティあふれる開発を創り上げていきます。
ほとんどの子供たちは、完成したオリジナリティあふれる開発に喜び、楽しみ、その中で、先に挙げたたくさんの力を自然と養っているんです。
子供たちの世界は本当に面白いんです。それを大人の価値観で邪魔なんてできません。
これからも、子供たちとたくさん共感して興味を持って、「学習は楽しいものなんだ」というのを、プログラミング学習を通じて、子供たちに伝えていきたいと思います。
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