あれ?どうして?なんで?
おはようございます、Tech Kids Home Teacher 千葉幕張ベイタウン教室 飛田です。
今日は、プログラミング学習に取り組む子供達の様子について、お話したいと思います。
プログラミングを進めていると、ほとんどの子供たちが「声」を出して取り組んでいます。
声の内容は、「あれ?」「どうして?」「なんで?」が、かなりの割合で高いです。
頭の中にうまれた、この「?」たちのおかげで、考える力が働き出すんです。
「あれ?」「どうして?」「なんで?」
と言った後は、手が動き出し、頭の中で考えた内容を、命令ブロックに置き換えて、試行錯誤しながら、命令ブロックを何度も作り変えながら、「?」を解決していきます。
これらの言葉が出てくるのは、自分で考えている証拠です。
自発的に課題を見つけ出し、考え、解決するまで、取り組みを止めない=学びがうまれています。
悩んで悩んで、悩み抜いて、プログラムを作り、思い描いていた動作が完成したの時の喜びは、とてつもなく大きく、これが知識の定着、そして自信に繋がっていきます。
もちろん、静かなクラスもありますが、子供達には、できれば頭で考えていることを「声」に出して、今向き合っている課題を明確にして、考えを深めてもらいたいと思っています。
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