子供たちの個性を大切に学ぶこと

おはようございます、Tech Kids Home Teacher 千葉幕張ベイタウン教室 飛田です。

2019年の最初のレッスン週が終わりました。
パソコンに触れるのが久しぶりと言う子もいれば、家でもScratchでプログラミングしたよ、と言う子もいました。
長い休みは、子供の好奇心に合わせた経験をたくさんしてもらいたいものです。

さて今週は、休み明けと言うことで、まず、リリースされたScratch3.0に触れてもらいました。
Scratch3.0にびっくりしたりワクワクしながら取り組む子供たちは、私が簡単に違いを伝えると、自ら操作を進めて、夢中になって探り出していました。
「これが本来の学びの姿だ!」と、子供たちの力に感心してしまいました。
また、休み明けなので、web版Scratchを通じて、世界中のクリエーター作品で遊び、驚いてみたり、刺激を受けたり、コードを見て自分のオリジナルの参考にしたりする子供たちもいました。
どんな作品があるのか、私はガイドしなくてもどんどん探し出す。中を見たり、動きを探ってみたり。「これぞ本来の学びの姿!」と、またまた感心してしまいました。
そして、年度末にオリジナル発表をする子供たちは、オフライン版Scratchで、オリジナル開発を進めていきました。
パッと浮かんだアイディアを声に出してしまって内容がバレる子もいたり、私にヒソヒソ耳打ちしてアイディアを相談してきたり、アイテムを描くのに、描きたいものをググって参考にしてみたり、それぞれのやり方や進め方を尊重してあげることの大切さを、改めて感じました。

人には個性があります。私は場所やきっかけを提供する立場であることを忘れずに、彼らの個性を存分に発揮できるよう、楽しく共感し、促して行きたいと思います。
2019も、Scratchでプログラミング学習の楽しさを、子供たちに伝えていきます!

小学生向けScratchプログラミング教室・Tech Kids Home Teacher 千葉幕張ベイタウン教室

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